あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2010年もたくさんのいいフラメンコに会えますように!
さて、新年1月1日、ヘレスのプラスエラにパリージャの記念碑が設置されました。
昨年亡くなったヘレスの伝統を守ったギタリスト、マヌエル・パリージャが
ギタークラスを開いていた、ペーニャ・ロス・セルニカロスの肝いりで
つくられたタイル製です。
1月1日はマヌエルの日でもあり、それにちなんだとのこと。
その除幕式には休日にも関わらず、ヘレス市長をはじめ、
パコ・セペーロ、モライート、フェルナンド・デ・ラ・モレーナ,フェルナンド・テレモート、マカニータらアルティスタもかけつけたとのこと。
このすぐそばにはパケーラやローラ・フローレスらの記念碑もあります。
またマヌエル・トーレやフアニート・モハマらフラメンコの歴史に残るカンタオールたちも
この近辺で生まれ育ち、アグヘータ・ビエホ(マヌエル・アグヘータの父)やティオ・フアネ(ナノ・デ・ヘレスの父)らの鍛冶屋もあったという、ムイ・フラメンコな地区。
パリージャを忍んで、今日は彼のアルバムでも聴くといたしましょう。
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