2014年6月30日月曜日

アントニオ・ガデス舞踊団

ガデス舞踊団が「フエゴ(炎)」をマドリードのサルスエラ劇場で上演する。
ガデス版「恋は魔術師」であるこの作品は1989年パリで初演、
同年5月日本でも上演されたが
スペインではこれまで上演されてなかったので
これがスペイン初演となる。
ガデスの死から10年にしてようやく実現したもの。

出演/配役は以下の通り
カンデーラ_ マリア・ホセ・ロペス/エスメラルダ・マンサーナ
カルメロ_ ミゲル・ララ / ハコブ・ゲレーロ
亡霊_ ミゲル・アンヘル・ロハス
魔術師_ ラ・ブロンセ

ダンサー
マリア・ナダル、マイテ・チーコ、シルビア・ビダル、アナ・デル・レイ
ビルヒニア・ギニャレス、ルイサ・セラーノ、カロリーナ・ポスエロ、ラケル・オルテガ

ハイロ・ロドリゲス、エリアス・モラレス、ペペ・ベント
アルバロ・マドリ、アントニオ・オルテガ

歌い手
フアニャレス、パラシン、ガブリエル・コルテス、エンリケ・パントーハ、フアニャリート

ギタリスト
アントニオ・ソレーラ、カマロン・デ・ピティータ



初演と同じなのはブロンセ、ガブリエル・コルテス、アントニオ・ソレーラの三人。
主役のカンデーラを初演で踊った
ステラ・アラウソは今もこの舞踊団の監督をつとめている。

 
★アントニオ・ガデス舞踊団
7/6(日)、10(木)~13(日)、16(水)~20(日)20時日曜18時
[出]〈b〉アントニオ・ガデス舞踊団
[場]マドリード サルスエラ劇場
[問]http://teatrodelazarzuela.mcu.es

2014年6月29日日曜日

トロバカ

参りました。
イスラエル・ガルバンがアクラム・カーンと組んだ「トロバカ」。
6月2日、フランスはグルノーブルで初演した作品のスペイン初演。
6月27日マドリード、カナル劇場。
 
アクラムはバングラデシュ系英国人。子供の頃から北インドの伝統舞踊カタックを学び、後、バレエやコンテンポラリーも学び、独自のスタイルを作り出した人。
シルヴィ・ギエムとの共演等で来日もしている。

二人でかけあいのように踊ったり
同じ振りを踊ったり
ソロで踊ったり。

音楽は女性と男性のボーカルとドラムス、そしてボボーテのパルマ。
ボーカルのダビはカウンターテナーで高音で歌い
クリスティーヌは低音
その意外性。
ドラムスは本来のタブラ奏者の代役だそうだが
口タブラもしっかりつとめる。
曲はグレゴリオ聖歌風?のものからセビジャーナス・コラレーラスや
カーニャのラメント(あああああ〜っていうあれです)
カフェ・デ・チニータス、ソロンゴなどさまざま。

フラメンコのコンパスで踊っているのはセビジャーナスだけだけど
それも皆が知っているセビジャーナスではなく
つまりフラメンコではないのだけど
フラメンコを踊るのでも、
フラメンコで踊るのでもなく、
フラメンコが踊っている、という感じ。

トロバカというタイトルは
獲物の真似をして踊ったという、
踊りのはじまり?に由来するという。
アルタミラの牛の絵だ。

フラメンコやカタックやコンテンポラリー。
ジャンルの名前はどうでもいい。
踊り、なのだ。
二人は踊る。
音の中を踊る。
音を踊る。踊る音が生まれる。

二人の違いが面白い。
違うようで同じで、同じなようで違う。 
 
アクラムは曲線、イスラエルは直線。
イスラエルは固体。アクラムは液体。
   
 ダンスを愛する全ての人にみてもらいたい。
そんな作品。

2014年6月28日土曜日

グラナダ ベラーノ・エン・コラル

グラナダの夏はフラメンコ!
アルハンブラのヘネラリフェ野外劇場ではアンダルシア舞踊団
そして7月28日からはベラーノ・デル・コラル。
今まではバイレ中心だったんだけど今年はカンテにギターにと
バラエティにとんだプログラム。


そして最終日にはセビージャに留学中の
梶山彩沙さんが出演!
これまでに河内さおりさんやAMIさんなども出演しているが
留学生では初めて。

 

★第16回ベラーノ・エン・エル・コラル
7/28(月)
[出]〈b〉ラ・モネータ
7/29(火)
[出]〈fl, sax〉ホルヘ・パルド、〈g〉ホセミ・カルモナ、〈perc〉バンドレーロ
7/30(水)
[出]〈piano〉ドランテス
7/31(木)
[出]〈c〉マイテ・マルティン
8/4(月)
[出]〈b〉ラ・ルピ
8/5(火)
[出]〈b〉アナベル・モレーノ、ヘスース・フェルナンデス
8/6(水)
[出]〈b〉パトリシア・ゲレーロ
8/7(木)
[出]
8/11(月)
[出]〈b〉アドリアン・サンタナ、アゲダ・サアベドラ
8/12(火)
[出]〈b〉ペペ・トーレス
8/13(水)
[出]〈c〉エル・ペレ
8/14(木)
[出]〈b〉マヌエル・リニャン
8/15(金)
[出]〈b〉梶山彩沙
[場]グラナダ コラル・デ・カルボン
[問]http://www.losveranosdelcorral.es

2014年6月27日金曜日

第1回ヘラルド・ヌーニェス国際ギター・フェスティバル


サンルーカルのクルソ・フラメンコの期間中
今年初めて開催される
ヘラルド・ヌーニェス国際ギター・フェスティバル。
アルへシラスのホセ・マヌエル・レオン、
ヘレスのマヌエル・バレンシア、
レブリーハのリカルド・モレーノ、
トルコのCEYHUN GUNES
オランダのティノ・バンデルスマンという布陣。
ディレクターをつとめるのはアントニオ・カリオン。
パーカッションのセピージョも参加。
なお彼がフランスとかいてあるのは生まれがパリだから。
パリで生まれ育ったんですね。

真夏の夜の素敵なフェスティバルになりそうな予感

2014年6月26日木曜日

フラメンコ21グラドス

 セビージャ大学の文化催事を主催するCICUS  で
夏のフラメンコ公演。
踊りや ギターを楽しもう。




★フラメンコ21グラドス
6/26(木)22時30分
[出]〈b〉サライ・デ・ロス・レジェス
6/27(金)22時30分
[出]〈b〉ダビ・ペレス
8/7(木)22時30分
[出]〈b〉ラ・センティオ
8/14(木)22時30分
[出]〈g〉ティノ・バンデルスマン
8/21(木)、22(金)22時30分「アブラセ・ティエラ」
[出]ホセ・オルティス・ヌエボ
8/28(木)、29(金)22時30分「フラメンコ・トラタード」
[出]〈b〉ラ・チョニ、〈c〉アリシア・アクーニャ、〈g〉ラウル・カンティサノ
[場]セビージャ CICUS
[料]15ユーロ
 [問]http://cicus.us.es/

2014年6月25日水曜日

サンルーカルでのクルソ・フラメンコ

カルメン・コルテス、ヘラルド・ヌーニェス夫妻による
クルソ・フラメンコも今年で24回目。
グアダルキビル川の河口の町サンルーカルで
フラメンコなバケーションを楽しもうと
世界中から人々がやってくる。
プロで活躍している人もいれば
限りなく初心者に近い人もあり
参加者たちと講師との距離もめっちゃくちゃ近くて
フラメンコをいろんなかたちで楽しめる、
ほかにはない、絶対おすすめのクラスでございます。

サンルーカルは海に面し、
またあたりには畑も多く
海の幸も山の幸も安くておいしいグルメな町。
シェリー酒マンサニージャの故郷でもありますね。

フラメンコと海とグルメ。
 夏を楽しむのに一押しのクラスです。

◆第24回クルソ・フラメンコ
7/14(月)〜19(土)
[教]〈b〉カルメン・コルテス
[内容]10時〜12時「タラントとシギリージャ」290ユーロ、12時15分〜14時15分「セビジャーナス」120ユーロ
[教]〈b〉カルメン・ロサーノ
[内容]17時〜18時舞踊クラスの復習クラス 60ユーロ
[場]カディス県サンルーカル・デ・バラメーダ  パティオ・デ・ビクトリア
[教]〈g〉ヘラルド・ヌーニェス
[内容]10時〜12時初中級、12時15分〜14時15分中上級 各290ユーロ
[教]〈g〉ティノ・バンデルスマン
[内容]17時〜18時ギタークラス初中級の復習、18時〜19時中上級の復習 各60ユーロ
[教]〈c〉ダビ・カルピオ
[内容]19時~20時30分「カンテフラメンコ入門」160ユーロ
[教]〈perc〉セピージョ
[内容]14時30分〜16時30分 150ユーロ
[教]〈g〉アントニオ・カリオン
[内容]17時〜18時歌伴奏初級、18時〜19時歌伴奏中級 各150ユーロ
[教]ホルヘ・パルド
[内容]19時〜21時 全ての楽器、パルマなど 150ユーロ
[場]カディス県サンルーカル・デ・バラメーダ アウディトリオ・メルセ
[問]http://cursoflamenco.com

2014年6月24日火曜日

アンヘリータ・バルガスの土曜クラス

病に倒れたアンヘリータ・バルガスですが
多くの人たちの支援もあって
6月からクラスを再開しました。
といっても毎週土曜日の週1回だけ。

そのフェイスブックページには動画もアップされていて
彼女の指導振りがみられます。

夏の間はお休みになってしまうのかな?
それでもマエストラの現役復帰、うれしい限りです。
そしてそのための彼女の努力に拍手です。


クラスの開催場所は: Tu Punto Flamenco en Sevilla

Calle Castellar 52, acceso C , local b3





問い合わせは
tel: 639336872
tupuntoflamenco@gmail.com

2014年6月23日月曜日

セビージャ夏のクルシージョ6 クロエ・ブルーレ

カナダの出身ながら
ハビエル・ラトーレ 「リンコネーテ・イ・コルタディージョ」などで活躍。
マルコ・バルガスとのデュオで注目を集め
今、最も活躍しているスペイン以外出身のフラメンコダンサー、
クロエ・ブルーレのクルシージョが
7月行われる。
バレエで鍛えられた身体能力、
セビージャでみがかれたフラメンコ。
彼女の秘密が盗めるかも?





◆クロエ・ブルーレ
7/16(水)〜19(土)、21(月)〜24(木)
[教]〈b〉クロエ・ブルーレ
[場]セビージャ エストゥディオ45 (Plaza de Pelicano,4)
[問]chloebrule@gmail.com

2014年6月22日日曜日

セビージャ夏のクルシージョ5レデスマ、カナーレス、ファルーコ

セビージャの夏のクルシージョをもうひとつ。
カルメン・レデスマ、カナーレス、ファルーコ一家と
日本でも人気の踊り手たちがそろいぶみ。






◆フラメンコ・ポル・エル・ムンド夏期集中クラス
6/30(月)〜7/4(金)
[教]〈b〉カルメン・レデスマ
[内容]「フィエスタ・ポル・ブレリアス」80ユーロ
7/7(月)〜11(金)
[教]〈b〉アントニオ・カナーレス
[内容]レベル別で2クラス。各160ユーロ
7/14(月)〜26(金)
[教]〈b〉ファルキート、ファルーカ、ファラオナ
[内容]ファミリア・ファルーコの集中クラス 400〜550ユーロ
[場]セビージャ
[問]http://www.flamencosporelmundo.com


2014年6月21日土曜日

バルセロナのフラメンコ祭


バルセロナのノウ・バリスでのフラメンコ祭。
三日連続の公演は踊りと歌と両方が主役で日替わりのメンバー。
三日連続の入場券もあって割引になるそうです。
 


◆第14回ノウ・バリ・フラメンコ祭
7/3(木)21時30分
[出]〈c〉マヌエル・フェルナンデス、〈b〉コスティ・エル・チャト
7/4(金)21時30分
[出]〈b〉ファルー、〈c〉フアネケ、ルイス・エル・グラナイーノ、〈g〉フスト・フェルナンデス
7/5(土)21時30分
[出]〈c〉エル・ペレ、〈b〉ホセ・デ・ラ・ベガ舞踊学校
[場]バルセロナ ノウ・バリス マジョール広場
[料]15ユーロ
[問]http://w110.bcn.cat/portal/site/NouBarris?lang=es_ES
前売りhttps://www.ticketea.com/entradas-xiv-festival-flamenco-destiu-nou-barris/

2014年6月20日金曜日

パコ・デ・ルシアが住んだ家

6月18日
マドリードのイルストラシオン通り17番に
“パコ・デ・ルシアが住んだ家”というプレートが設置された。

ここはマドリードに出たパコが兄ペペらと住んだアパートメントで
その除幕式にはペペや娘、甥らとともに
マドリード市長も列席した。



なお
6月21日のヨーロッパ、音楽の日には
22時からマドリード市立交響楽団+ホルヘ・パルド、
チャノ・ドミンゲス、カルラス・ベナベン、ドゥケンデ、
ルベン・ダンタス、ペペ・デ・ルシア、ファルーらが出演する、
パコに捧げるコンサートがマジョール広場で行われるという。


 

2014年6月19日木曜日

ダビ・モラーレス ヘレス公演

ラ・リネア出身のバイラオール、
ダビ・モラーレス。
そのカンパニーが新作「ロルカ、ムエルト・デ・アモール」を
ビジャマルタ劇場で初演する。



◆ダビ・モラーレス「ロルカ、ムエルト・デ・アモール」初演
6/27(金)21時
[出]〈b〉ダビ・モラーレス、ノエリア・サバレア、〈g〉ダニエル・カサレス、ガスパール・ロドリゲス、〈c〉エスペランサ・レオン、キコ・ペーニャほか
[場]カディス県ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ ビジャマルタ劇場
[問]http://www.jerez.es/webs_municipales/villamarta

2014年6月18日水曜日

ヘレス夏のクルシージョ5パトリシア・イバニェス

ヘレスの踊り手、パトリシアのクルシージョ。
今年はラ・モネータがやってくる。




◆パトリシア・イバニェスの夏期コース
7/28(月)~8/2(土)
[教]〈b〉パトリシア・イバニェス
[内容]10時~11時15分初級「ブレリアス」100ユーロ、11時30分~13時中級「バタ・デ・コーラのカーニャ」170ユーロ、13時〜14時30分中上級「マントンのバンベーラ」170ユーロ
8/11(月)~16(土)
[教]〈b〉ラ・モネータ
[内容]10時~11時30分中級「ソレア』180ユーロ、11時45分~13時15分上級「ブレリアの様々なかたち」180ユーロ
8/18(月)~23(土)
[教]〈b〉アベル・アラナ
[内容]10時~11時30分中級「ヘレスのブレリア」100ユーロ、11時45分~13時15分中上級「シギリージャ」170ユーロ
8/25(月)~30(土)
[教]〈b〉パトリシア・イバニェス
[内容]10時~11時30分中級「グアヒーラス」170ユーロ、11時45分~12時45分初級「ヘレスのブレリア」100ユーロ、13時~14時30分中上級「タラントス」170ユーロ
[場]カディス県ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ パトリシア・イバニェス舞踊センター(c/Merced,9.Jerez)
[問]patriciaibanez@hotmail.com tel.650166654

2014年6月17日火曜日

ベラーノ・デ・ビジャ2014

マドリードの夏を彩るフェスティバル、
ベラーノ・デ・ビジャが行われる。
かつてに比べれば大分規模は縮小されたようにも思うけど
フラメンコ公演は健在。

王宮にむかって右側、
スペイン広場側のサバティーニ公園の特設舞台で行われる、
フラメンコ公演はスペインの暑い夏の夕涼み。
舞踊ではホアキン・コルテスやアントニオ・カナーレス、
歌い手ではミゲル・ポベーダ、エル・カブレーロと
たくさんのアルティスタが日替わりで登場する。

 

 昨年の公演時の写真。舞台奥にみえるのは王宮。


◆ベラーノ・デ・ビジャ2014
6/30(月)21時30分
[出]〈c〉ディエゴ・エル・シガーラ
[場]マドリード シルコ・プリセ劇場
7/1(火)〜3(木)22時
[出]〈b〉ホアキン・コルテス
7/4(金)22時
[出]〈c〉ホセ・メルセ
7/5(土)22時
[出]〈c〉エル・レブリハーノ
7/6(日)、7(月)22時
[出]〈c〉ミゲル・ポベーダ
7/8(火)22時
[出]〈c〉カルメン・リナーレス
7/9(水)22時
[出]〈c〉フアナ・ラ・デル・ピパ、ラ・マカニータ、〈b〉フアナ・アマジャ
7/10(木)22時
[出]〈c〉エル・カブレーロ
7/11(金)22時
[出]〈c〉エストレージャ・モレンテ
7/12(土)22時
[出]〈c〉ラ・アルヘンティーナ
7/13(日)22時
[出]〈b〉フアン・デ・フアン
7/15(月)22時
[出]〈c〉マイテ・マルティン
8/8(金)22時「タブラオの夜」
[出]〈b〉アントニオ・カナーレス、アンヘル・ロハス、ラ・ルピ
8/9(土)22時「フォークの夜」
[出]〈b〉イベリカ・デ・ダンサ舞踊団
[場]マドリード サバティーニ庭園
[料]25〜35ユーロ
[問]http://www.veranosdelavilla.com/

2014年6月16日月曜日

パコ・デ・ルシアに職業功労金賞

2月26日になくなったパコ・デ・ルシアに
スペイン政府より
メダジャ・デ・オロ・アル・メリト・エン・エル・トラバホが
おくられることが発表された。


ジャンルをとわず功績のあった人におくられるもので
今年の受賞者はほかに
やはり5月に亡くなったカタルーニャの作家メルセデス・サルサシ、
写真家のクリスティーナ・ガルシア、
テニス選手ラファ・ナダル、
大学教授ルイス・ナバッロ、
スペイン屈指のお金持ちで建設会社の大株主エステル・コプロウィッツ
神父アンヘル・ガルシアらがいる。


2014年6月15日日曜日

ヘレス夏のクルシージョ4 マリア・デル・マル・モレーノ

ヘレスのバイラオーラ、マリア・デル・マル・モレーノ。
アンヘリータ・ゴメスのアカデミアをひきついだ彼女も
夏のクラスを行います。

インプロを学ぶクラスというのが面白いですね。


◆ヘレス・プーロ 第9回夏の国際クラス
8/11(月)~16(土)
[教]〈b〉マリア・デル・マル・モレーノ
[内容]中上級「ロマンセ」、中上級「タンゴのインプロビゼーション工房」
8/18(月)~24(土)
[教]〈b〉マリア・デル・マル・モレーノ
[内容]中上級/「ティエント」、中上級「ブレリアのインプロビゼーション工房」
[料]各180ユーロ
[場]カディス県ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ 
[問]www.jerezpuro.es

2014年6月14日土曜日

ヘレス夏のクルシージョ3 タティアナ・ルイス

今年はじめて夏のクルシージョを行うタティアナ・ルイス。
チキ・デ・ヘレスと歌い手テキーラ・デ・ヘレスの娘で
今年自分のスタジオをたちあげたばかり。
クルシージョも彼女自身が教える。


◆タティアナ・ルイス夏のクルシージョ
[教]〈b〉タティアナ・ルイス
8/11(月)〜15(金)
[内容]9時30分〜10時30分技術一般、10時30分〜11時30分初級「ブレリア」、初級「バタ・デ・コーラの技術」
8/11(月)~15(金)
[内容]9時30分~10時30分技術一般、10時30分~11時30分初級「アレグリアス」、中級「ブレリア」
[場]カディス県ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ アカデミア・デ・タティアナ・ルイス(c/Lechera,6)
[問]http://www.tatianaruiz-flamenco.com

2014年6月13日金曜日

カナーレスのマスタークラス

カマロンの生まれ故郷かディス県サン・フェルナンドで
アントニオ・カナーレスのマスタークラスが開催。
2日間でも彼のそばにいるだけで得られることがあるかも。



◆アントニオ・カナーレスのマスタークラス
8/1(金)、2(土)
[教]〈b〉アントニオ・カナーレス
[内容]11時〜13時(予定)1時間半のクラス+15分の休憩
[場]カディス県サン・フェルナンド ラル・コルテス劇場
[料]60ユーロ
[問]ifo@flamencodelaisla.com

2014年6月12日木曜日

ヘレス夏のクルシージョ2 チキ・デ・ヘレス

ヘレスの夏のクルシージョの老舗のもうひとつ
チキ・デ・ヘレスのアカデミア。
こちちらではカナーレス、ルピ、ハビエル・ラトーレのクラスが。

 

◆ヘレス夏のクルシージョ/チキ・デ・ヘレス
8/1(金)~3(日)
[教]〈b〉チキ・デ・ヘレス
[内容]10時~11時初級「ブレリア」、11時~12時中級「ブレリア」、12時~13時上級「ブレリア」
[料]各100ユーロ
8/4(月)~9(土)
[教]〈b〉アントニオ・カナーレス
[内容]10時30分~12時30中級、12時30分~14時上級
[料]185ユーロ
8/11(月)~16(土)
[教]〈b〉ラ・ルピ
[内容]10時30分~12時30中級、12時30分~14時上級
[料]185ユーロ
8/18(月)~23(土)
[教]〈b〉ハビエル・ラトーレ
[内容]10時30分~12時30中級、12時30分~14時上級
[料]185ユーロ
8/25(月)~30(土)
[教]〈b〉チキ・デ・ヘレス
[内容]9時30分~10時30初級、10時30分~12時中級、12時~13時「ブレリア」
[料]初級145ユーロ、中級165ユーロ、「ブレリア」100ユーロ
[場]ヘレス アカデミア・チキ・デ・ヘレス
[問]http://www.chiquidejere.com/

2014年6月11日水曜日

ヘレスの夏のクルシージョ1

アンダルシアの夏は暑い。
なのでフラメンコ教室も夏休みをとるのが普通。
とくに8月は基本休み、が常識だったのですが、
十数年以上前からはじまったヘレスのクルシージョ。

今はたくさんあるけれど
老舗のひとつがここ、ヘレス舞踊センター、
セントロ・デ・バイレ・ヘレスのクルシージョ。
ピラール・オガージャ、マリア・フンカル、
ホアキン・グリロ、オルガ・ペリセのクラスが開講。


◆ヘレス舞踊センターのクルシージョ
7/14(月)~18(金)
[教]〈b〉ベアトリス・モラーレス
[内容]11時15分~12時45分中上級
[料]160ユーロ
[教]〈b〉クリスティナ・オテロ
[内容]10時~11時ヘレスのブレリア
[料]100ユーロ(他のクラスと一緒だと80ユーロ)
7/28(月)~8/2(土)
[教]〈b〉ベアトリス・モラーレス
[内容]9時~10時中上級テクニカ
[料]100ユーロ
[教]〈b〉ピラール・オガージャ
[内容]10時~11時30分中級「タンゴス」、11時40分~12時40分中上級「ブレリアス」、12時45分~14時45分中上級
[料]170ユーロ、ブレリア100ユーロ、3クラス受講で370ユーロ
[教]〈b〉クリスティナ・オテロ
[内容]10時~11時ヘレスのブレリア
[料]100ユーロ
[教]〈b〉ビクトリア・ラモス
[内容]11時30分~13時初級
[料]170ユーロ
8/4(月)~9(土)
[教]〈b〉マリア・フンカル
[内容]10時~11時30分中級、12時30分~14時中上級
[料]各クラス170ユーロ
[教]〈b〉ヌリア・ガルシア
[内容]9時~10時初心者技術、10時~11時30分初級振付
[料]技術100ユーロ、振付170ユーロ
[教]〈b〉ベアトリス・モラーレス
[内容]9時~10時中級バタ・デ・コーラ、11時30分~12時30分中上級テクニック、12時30分~14時初級
[料]各クラス170ユーロ、テクニック100ユーロ(他のクラスと一緒だと80ユーロ)
[教]〈b〉ビクトリア・ラモス
[内容]11時30分~12時30分「ヘレスのブレリア」
[料]100ユーロ
8/11(月)~15(金)
[教]〈b〉ホアキン・グリロ
[内容]10時~11時30分中上級、11時45分~12時45分ブレリアス
[料]170ユーロ、ブレリア120ユーロ
[教]〈b〉ビクトリア・ラモス
[内容]9時~10時中級バタ・デ・コーラ
[料]170ユーロ
8/18(月)~22(金)
[教]〈b〉オルガ・ペリセ
[内容]10時~12時中上級
[料]180ユーロ
[教]〈b〉ベアトリス・モラーレス
[内容]12時43分~13時30分ヘレスのブレリア
[料]ブレリア100ユーロ(他のクラスと一緒だと80ユーロ)
[場]ヘレス セントロ・デ・バイレ・ヘレス
[問]http://www.academiadebailejerez.com/

2014年6月10日火曜日

セビージャ夏のクルシージョ4パストーラ・ガルバン

7月も通常通りというスタジオがア・ドス。
トリアーナのロス・レメディオス地区より、
サラド通りにあるアンヘル・アティエンサのスタジオです。
 アンヘルはマリオ・マジャ舞踊団などで活躍したバイラオール。
コロカシオン、姿勢にすごく気をつけてくれるクラスが人気。
パストーラも姿勢クラスでは姿勢、重心の移動などをやるらしいですよ。

なおここのスタジオでは7月も通常通りで午前がアンヘル、
午後はマリア・モレーノ。
9月は午前がアンヘル、午後がルピ。
そうここは通常アンヘルが午前か午後のクラスを、
もういっぽうをゲストダンサーによるクラスというシステムなのであります。


◆パストーラ・ガルバン夏のクルシージョ
8/25(月)〜29(金)
[教]〈b〉パストーラ・ガルバン
[内容]10時30分〜11時30分初中級「振付」、11時30分〜12時30分「舞踊における姿勢の技術」、12時30分〜13時30分中上級「振付」
[場]セビージャ ア・ドス
[問]http://www.flamencoados.com/

2014年6月9日月曜日

スペイン国立バレエ 6月公演キャンセル

5月29日
スペイン国立バレエ団が6月の公演をキャンセル、という記事が
スペイン国内各紙に掲載された。
具体的には6月の
フィンランド公演、グラナダ国際音楽舞踊祭、そしてバダホスでの
公演をキャンセルするというもの。
そのときにすぐここに書かなかったのは
ひょっとすると問題が解決されて公演が実行されるのではないか、
などと思ったから。
 
でも解決はされず
6月15日16日
フィンランド、クオピオでの公演は国立バレエに代わって
ロハス・ロドリゲス舞踊団が「ティタニウム」を公演する予定。
6月28日に予定されていた
グラナダ国際音楽舞踊祭の公演もウエブのプログラムには掲載されているものの
前売り券は購入できないようになっている。
 
問題となったのは政府の方針。
バレエ団員に1年に60時間分以上の残業代を払わないのだという。
その分を休暇で消化というのだが、
それだと何ヶ月もかかるのだという。
経済危機で緊縮財政なのはわかるが
公演せずにギャランティが入らず
むしろ違約金まで払わされる可能性もあるなら
その分を支払って公演をした方がいいんじゃないかと
素人目にはみえるのだけど
いろいろ大人の事情があるのでしょう。
 
なお、これと同じ問題が国立ダンスカンパニーや国立劇団でもおきている。
国立ダンスカンパニーは
王立劇場での公演中止かという状況で
最初にこの問題が公になった のだが、
 なんとか公演。
開演時間を早めるなどしてカディス公演も実現。
 
 ちなみにこの騒動で
両バレエ団のダンサーのお給料は900ユーロだという。
最低月給が645ユーロだとはいえ
たぶんこれは群舞の人たちで第一舞踊手とかはもう少し上がるのだろうけど。
残業代も1時間20ユーロだそう。
十年以上も舞踊学校に通い
オーディションを受けてやっと入団できる
スペインの舞踊の最高峰にしてはあんまりなお給料で
 ちょっとびっくり。
英国国立バレエだと3000ユーロくらいだともういうのですがね。
 
 

2014年6月8日日曜日

セビージャ夏のクルシージョ3フラメンコ・ダンサ 夏の集中コース

セビージャのスタジオ、
フラメンコ・ダンサの夏の集中レッスン。

指導するのはウルスラ・ロペス、タマラ・ロペス、クリスティアン・ロサーノ。
いずれもスペイン国立バレエ団で主役を踊った実力派。
クリスティアンは小島章司公演や
エバ・ジェルバブエナ、アイーダ・ゴメス舞踊団でも活躍中。


なおビエナル期間中には
ラファエル・エステベス、ヘスース・カルモナの
クルシージョが開催予定。



◆フラメンコ・ダンサ夏の集中コース
6/30(月)〜7/25(金)
[教]〈b〉タマラ・ロペス
[内容]9時〜10時クラシックバレエ、10時〜11時スペイン舞踊中上級、11時〜12時フラメンコ入門
[料]1週間35ユーロ、2週間50ユーロ、3週間100ユーロ、4週間130ユーロ※バレエは1週間35ユーロ、2週間75ユーロ、3週間65ユーロ、4週間80ユーロ
[教]〈b〉クリスティアン・ロサーノ
[内容]12時〜13時技術/回転、重心移動、空間移動、13時〜14時振付「エストゥレマドゥーラのハレオ」
[料]1週間55ユーロ、2週間75ユーロ、3週間100ユーロ、4週間115ユーロ
[教]〈b〉ウルスラ・ロペス
[内容]10時〜11時15分フラメンコ技術中上級、11時30分振付「タラントス」中上級、13時〜14時「バタ・デ・コーラとマントンのカーニャ」
[料]1週間60ユーロ、2週間90ユーロ、3週間115ユーロ、4週間150ユーロ
[場]セビージャ フラメンコ・ダンサ(C/ Fray Diego de Cádiz, 21 – 41003 )( Sevilla)
[問]http://www.flamencodanza.com/

2014年6月7日土曜日

セビージャ夏のクルシージョ2レオノール・レアル

アンドレス・マリンのスタジオでは
ヘレス出身のレオノール・レアルのクルシージョ。

レオノールはバレエ練習生だったのが
ヘレスのフェスティバルをみてフラメンコに転向したという人。
 
アンドレス・マリンのスタジオはアラメーダと
フェリア通りの間ぐらいのところにあります。
ちょっとわかりにくいところなので
初めて行くときは早めに行った方がいいかもしれません。



◆レオノール・レアル夏のクラス
6/30(月)〜7/25(金)
[教]〈b〉レオノール・レアル
[内容]10時〜11時初中級「技術」。11時〜12時中級「技術」、12時〜13時中級「振付」*第1週タンゴス、第2週ソレア、第3週ブレリア、第4週ティエント
[場]セビージャ アンドレス・マリンフラメンコ・アビエルト
[料]170ユーロ(1週間のみだと100ユーロ)
[問]http://www.andresmarin.es/

2014年6月6日金曜日

セビージャ夏のクルシージョ1アリシア・マルケス

日本の学校は4月に始まり3月に終わりますが。
スペインの学校は9月にはじまり6月に終わります。
5月末から6月あたまは期末テストの時期で
これが終われば楽しい夏休み。
フラメンコ学校も通常クラスは
9月下旬から6月までで
7、8月はお休みというところがほとんど。
 
それでも7月には夏の特別クラスを行うところも多いようです。

デパートのある町の中心地区から北にあがった、
グラン・ポデールという、
たいへん人気のあるキリスト像のある教会のすぐそにある、
アリシア・マルケスのスタジオでも通常のクラスからかわって
午前中だけのクラスになります。
教えるのはアリシアとラモン。
ここまでは通常のクラスとあまり変わらないように思うかもですが
21日からの週にはパストーラ・ガルバンのクルシージョも。




◆夏のクルシージョ/アリシア・マルケス
7/1(火)〜25(金)10時〜11時
[教]〈b〉ラモン・マルティネス
[内容]ブレリアとタンゴ
7/1(火)〜18(金)
[教]〈b〉アリシア・マルケス、ラモン・マルティネス
[内容]11時〜12時振付中級、12時〜13時振付上級
7/7(月)〜18(金)13時〜14時
[教]〈b〉アリシア・マルケス
[内容]バタ・デ・コーラ中上級
7/21(月)〜25(金)
[教]〈b〉パストーラ・ガルバン
[内容]11時〜12時30分ブレリアとタンゴ、12時30分〜14時振付中上級
[場]セビージャ アリシア・マルケス
[問]http://www.aliciamarquez.com/

2014年6月5日木曜日

モンドマルサンのフラメンコ祭

スペインで最大のフラメンコ祭といえばビエナル。
ほかにもヘレスのフェスティバルや
ラ・ウニオンのカンテ・デ・ラス・ミーナス祭、
マドリードのスーマ・フラメンカなど大規模なフェスティバルはいろいろ。

スペイン国外でも
ロンドンやニューヨークでのフラメンコ・フェスティバル、
フランスのニーム、オランダのビエナルなど
あちこちで第一線のアーティストたちが出演するフェスティバルがたくさん。

その中で老舗中の老舗が
フランス、モン・ド・マルサンのフェスティバル。

スペイン国境から110キロ。
なので出演アーティストも
スペイン北部、バスク地方の
サン・セバスティアンの空港からバスで移動ということが多いらしい。

舞踊、ギター、カンテのクルシージョもあるので
フランスはもとより、ヨーロッパ中からフラメンコ・ファンが集まる。

小さな町なので
町を歩けば出演者にばったり。
すごくアットホームな雰囲気も人気の秘密かも。


◆モン・デ・マルサン・アルテ・フラメンコ祭
6/30(月)~7/5(土)
6/30(月)「エン・ラ・メモリア・デル・カンテ1922」
[出]〈b〉アンダルシア・フラメンコ舞踊団
[場]フランス モン・デ・マルサン エスパス・フランソワーズ・ミッテラン
7/1(火)15時30分「ドゥエンデ・デ・ロス・センティードス」
[出]〈b〉ホセ・ガラン舞踊団
[場]フランス モン・デ・マルサン 市立劇場
7/1(火)20時
[出]「カミノ・アル・アルマ」〈g〉アントニオ・レイ、「リサイタル」〈c〉ミゲル・ポベーダ
[場]フランス モン・デ・マルサン カフェ・カンタンテ
7/2(水)20時
[出]〈b〉アントニオ・カナーレス、マヌエラ・カラスコ
[場]フランス モン・デ・マルサン カフェ・カンタンテ
7/3(木)20時
[出]〈c〉エル・ペレ、エンカルナ・アニージョ、「サングレ」〈b〉ラファエル・カンパージョ、アデラ・カンパージョ
[場]フランス モン・デ・マルサン カフェ・カンタンテ
7/4(金)20時
[出]〈b〉セレネ・ムニョス、エル・カルペータ、「インプロビサード」〈b〉ファルキート
[場]フランス モン・デ・マルサン カフェ・カンタンテ
7/5(土)17時
[出]〈b〉コンチャ・バルガス
[場]フランス モン・デ・マルサン 市立劇場
7/5(土)20時「クエルポ、メンテ、アルマ」
[出]〈b〉ヘスース・カルモナ、カリメ・アマジャ、パロマ・ファントバ
[場]フランス モン・デ・マルサン カフェ・カンタンテ
[問]http://arteflamenco.landes.org

2014年6月4日水曜日

アルカサル庭園の夜

今年も6月19日から9月13日まで
セビージャのアルカサル庭園で
夜のコンサートが開催される。

アルカサル庭園の夜と題されたこの公演シリーズ、
今年で15年目。
古楽、クラシック、ワールドミュージックなど多彩なプログラムが
手軽に楽しめる。
入場料はわずか5ユーロ。
インターネット購入でもそれに1ユーロの手数料がプラスされるだけだ。


フラメンコではヘロモ・セグーラとペドロ・エル・グラナイーノ。
二人の若手が登場する。

灼熱のセビージャの夕涼み。
庭園にはムリリョ公演側の入り口から21時から入場でき、
コンサートは22時30分開演。
 前売りはその前の週の月曜日に翌週1週間分が売り出される。
パティオ・デ・バンデーラのアルカサル出口にある切符売り場は
10時から13時、19時から20時半。土日休。



◆アルカサル庭園の夜
6/28(土)、8/1(金)、8/15(金)、8/30(土)「デ・ラ・フエンテ・ケ・ベビ」
[出]〈c〉へロモ・セグーラ、〈g〉サルバドール・グティエレス
7/12(土)、8/9(土)、8/18(月)、9/13(土)「ティエラ」
[出]〈c〉ペドロ・エル・グラナイーノ、〈g〉フアン・レケーナ
[場]セビージャ レアル・アルカサル庭園
[料]5ユーロ
[問]http://www.actidea.es/nochesalcazar2014/

2014年6月3日火曜日

マドリードでのスペイン舞踊公演

今週末
マドリード、テトゥアン地区の文化センターでの
スペイン舞踊公演。

現在、スペイン各地で公演中のダニエル・ドーニャ舞踊団と
4月に行われたコンクールで観客賞などで入賞した
マドリードの若手、アレハンドロ・モリネーロの舞踊団。

時代をリードする中堅と
若手のばりばり。
みたいなあ。


 6/7(土)19時
[出]1部「5ロランテス」〈b〉アレハンドロ・モリネーロ、 イレーネ・コレア、ナタリア・ゴンサレス、ナサレ・マルティネス、クリステル・ムニョス、マリナ・サルゴドイ、2部「ノ・パウサ」〈b〉ダニエル・ドーニャ、マリア・アロンソ、クリスティーナ・ゴメス、クリスティアン・ペレス
[場]マドリード テトゥアン地区 エドゥアルド・ウルクロ文化センター

2014年6月2日月曜日

カディス夏のクルシージョ

毎夏恒例
カディスでのエスペランサ・フェルナンデス、ミゲル・バルガスによるクルシージョ。
今年はパーカッション講師が二人の息子、15歳のミゲリート。
夏のカディス。
クラスの合間に海なども楽しむべし。

◆第8回カディス夏の国際クルシージョ
7/7(月)〜11(金)
[教]〈c〉エスペランサ・フェルナンデス
[内容]10路30分〜12時「タラント」175ユーロ
[教]〈b〉ミゲル・バルガス
[内容]12時30分〜14時中上級「ソレア」195ユーロ、17時〜18時初中級「タラント」練習50ユーロ、18時30分〜20時初中級「タラント」175ユーロ、20時〜21時中級「ブレリア」145ユーロ
[教]〈perc〉ミゲリート
[内容]10時30分〜12時技術とコンパス、パルマ。
[教]〈g〉
[内容]17時〜18時30分「タラント」165ユーロ
[場]カディス 市立フラメンコセンター“ラ・メルセ”
[問]http://www.centroflamencodesevilla.com

2014年6月1日日曜日

スペイン国立バレエ団「ソロージャ」写真展がソロージャ美術館で


6月10日から9月24日まで
マドリードのソロージャ美術館
スペイン国立バレエ団の作品「ソロージャ」 の写真展
“バイランド・ソロージャ”展が開催される。

作品「ソロージャ」は
画家ホアキン・ソロージャの作品で
ニューヨークのイスパニックソサエティに飾られている作品群、
「ビシオン・デ・エスパーニャ」 スペインの光景をもとに
バレエ団監督アントニオ・ナハーロ、マヌエル・リニャン他が振付けした作品で
昨年マドリードで初演された。

今回はダビ・パラシンの40枚の写真が展示されるという。

 ソロージャ美術館は画家の住まいを美術館にした、美しくこじんまりしたところ。
マドリードにお出かけの際はぜひ。




◆「バイランド・ソロージャ」写真展
6/10(火)〜9/24(日)9時30分〜20時、日祭10時〜15時。月休
[場]マドリード ソロージャ美術館
[料]入場料3ユーロ、土曜午後日曜無料
[問]http://museosorolla.mcu.es/index.html